月に願いを
満月ですね。
若い頃は割と自力でブルトーザーのように頑張るタイプでした。
頑張ってなんとかしよう、頑張ればなんとかなるって。
でも、大人になって周りを見渡すと、そうじゃないことに気づきます。
努力と忍耐力そして多少の能力、それ自体はあって良いことですが、それだけではどうにもならないことも沢山あって、運とか幸せとかお金とかは努力にも忍耐にも能力にも単純に比例している訳ではないということを。
私はそういうことに気づくのが遅かったので、何で女性は占いが好きなんだろう?どうして年末年始の雑誌は開運・占い特集が多いんだろう?と同じ女性でありながら、長い間遠目に眺めていました。
何年か前に満月に向かってお財布をフリフリというのが流行った時、ふと、たまには空を眺めて月にゆだねてみるのもいいかもと、フリフリしてみたところ、不思議と後から少しづつお金の流れが増えたり、今まで努力で獲得してきたと思っていたことの多くも幸運であったことに気づくようになったり、そうすると感謝の気持ちも増えて幸せと感じることも増えてきました。
満月の時ぐらい月を愛でる時間があってもいいですよね。
慌ただしい毎日の中でも、アスファルトに囲まれて生活していても、月の満ち欠けぐらい生き物のとして感じていたいなぁ。
私が参考にしている星読み様(と心の中で呼んでいます)のブログです。
あ、ものすごく現実的なことですが、生理が月と連動している方も多いと思います。日程調整が可能ならマンモグラフィーを受けるのは生理の後、月が欠けて行く時期の方が楽な気がします。
満月の光のように皆に健康と豊かさが届きますように。
キャメル