CaramelCamel’s blog

キャメルの地味なアメリカ生活

遠隔診察

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7月になりましたね。

2020年も半分が終わったのかと思うと時間の経つのは早い。

しかも3月後半から、ほぼ引きこもり生活。

 

6月には半年毎の経過観察の血液検査と腫瘍内科の診察がありました。

診察の1週間前に血液検査、翌週に診察の流れです。

血液検査も同じ病院で行うのですが、このコロナ禍で検査に予定通り病院に行っていいのか電話をして確認してしまいました。6か月毎の検査なので、前回の12月の時点で、今回の予定を決めてしまっていたのです。

 

体調に問題が無ければ(コロナが予測されるような兆候が無ければ)マスクをして予定通り採血に来るようにとのことで、行って来ました。病院の入り口では、予約があることを確認したうえで、手を消毒、体温を計って、それから中に入れてもらいます。自力で行ける場合は付き添いも病院に入れません。

 

確かに癌センターなので、患者さん皆さんただでさえ癌患者ですから、ウィルスには厳戒態勢です。中に入って受付をすますと間もなく採血に呼ばれました。待合室の椅子にはソーシャルディスタンスを維持できるように、一つ置きにテープが張ってあって座れないようになっています。でも、それにしても、患者さん少ない。。。知り合いが居るわけではないのですが、皆大丈夫かなぁと何となく心配な気分。ここのラボは採血が上手で血管の細い健側の右腕でも、さっと一回で成功してくれました。

 

採血から2日後、病院から来週の診察はビデオミーティングにしたいとの連絡がありました。おそらく、採血の結果、特に問題が無いと判断されたのだと思います。病院からビデオミーティングのリンクをメールで送ってもらい、当日は予約10分前にログインするようにとのことでした。なるほど、病院に患者さんが少なかった訳です。

 

先生とはお互いのコンピューターの画面に映る姿を見てお話ししました。予想通り、血液検査の結果は良好。ビタミンDの値も良し。6月は日も長いし散歩を良くした成果でしょうか?引き続き、タモキシフェンとビタミンDのサプリを摂取していきます。先生はちょっとお疲れの様子。

 

ただ、今回は一点、首にちょっと気になるしこりのようなものを感じるので、それは、9月のマンモグラフィー時に合わせてエコーを撮ることになりました。いつもは半年毎ですが、今回は先生に直接会うことが出来なかったこともあるので、10月に9月の検査結果を一緒に確認、診察です。

 

首はもう前回の診察(2019年12月)の頃から何となく違和感、ちょっと張っているような感じがしていたのですが、3月頃から何となく手で触ってコロッとしているような気がしています。特に痛いとか熱が出るとかは無くて、ただそこにある感じなのですが、それがかえってちょっとコワイ。

 

ですが、食欲もあるし、元気にしています。運動量が減って、ちょっと体重が増えたくらいです。忘備録として書いておきます。

 

 

キャメル