CaramelCamel’s blog

キャメルの地味なアメリカ生活

3カ月ぶり血液検査

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剪定したバラから葉が出てきました!

先週は3カ月ぶりの血液検査に行って来ました。

癌センターの中にあるラボで採血です。

どうにもこの癌センターには慣れません。

腫瘍内科医の診察は今週リモートでです。

きれいで立派な建物ですが、患者さんがご高齢の方が多い。

抗がん剤治療をする施設でもあり、患者さんは皆、何らかの癌。

ジャンプもスキップも出来る元気な私は、いつも場違いな感じがします。

でも、入り口で名前を言うとちゃんとラボの予約が入ってる。

小さな試験管3本分の採血だけだけど、色々とどっと疲れちゃう。

 

 

 

キャメル

 

 

 

 

 

ラベンダーのおすそ分け

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我が家のパティオでこれ以上育つ場所が無いほど大きく育ったラベンダー。

 

只今、剪定した小枝を絶賛おすそ分け中。

 

ラベンダーは挿し木で増やすことが出来るので、ご興味のある方に剪定した小枝をお配りしています。

 

我が家にはもう増やしてあげる場所が無いけど、欲しいと言ってくださる方に育ててもらえるのは嬉しい限り。

 

花が増えれば、ミツバチやポリネーターの餌も増える。

 

我が家にも晴れの日は毎日ミツバチが来るので、剪定するときも、花を全て刈ってしまわないようにしています。

 

そして、今年はラベンダーはラッキーカラーだそう。

 

見に来てくださった皆さんにも、沢山のラッキーがありますように。

 

 

 

キャメル

 

2021年1月21日

2021年1月21日

なんだか数字の並びが良い日。

 

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伸び放題のバラ

先日、パティオのバラの剪定をしました。昨年末には革手袋と枝切りハサミを購入して、年が明けたらやろうと思っていたことの一つです。

 

何年も植えたままで花が咲き終わるとちょこちょこっと先の方を切っていましたが、剪定するのは初めて。

 

でも、バラって枝だけ?みたいな状態で売られていたり、庭先で剪定されて枝だけになっているのを見かけるので、切ってあげた方が良いのかな?と気になっていたことでした。

 

ネットでバラの剪定について調べてみると、やっぱり切った方が良いみたい。

 

ということで思い切って切ってみました。

 

本当はもう少し細かい枝も切った方が良かったかもしれませんが、これ以上切ったら、枯れてしまうのではないかと心配で、初めての私にはこれが精一杯。

 

無事に新しい芽が出てきてくれますように。

 

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スッキリ?

 

あと、今年に入ってから、確定拠出年金(401k)のリバランスをしました。これも、バーチャルではありますが育てている物なので、たまにはお手入れが必要かなと。

 

株価が高くなりすぎているような気がして、ここ数年ふるってなかった資源やエネルギーのインデックスファンドなどへ少し振り分けてみました。

 

そうです。確定拠出年金、基本60歳まで積立はできても取り出せません。長生きするつもりです。( ´艸`)

 

 

キャメル

2021年スタート!

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今日のサンセット

見に来てくださりありがとうございます!

2021年もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

写真、小さく船が連なっているの見えますか?

ロングビーチの港へ入港待ちのタンカーです。

港はコンテナで一杯で、ただでさえのんびりな感じの港はこのコロナ禍で感染予防のためさらにスローになっているそうです。

 

さて、年末に歯のクリーニングに行って来ました。

歯科衛生士の方から、突然、「どうやって乳がんって分かったの?健康診断?マンモグラフィー?」と聞かれて、一瞬驚きましたが、歯科医院でも病歴と現在服用中の薬はは聞かれるので、私のレコードには乳がんで手術したことがあることとタモキシフェン服用中であることが記載されていて、それを見て聞いてきたようです。

 

その歯科衛生士さん胸にしこりがあり半年毎に経過観察のマンモグラフィーと超音波の検査を受けていて乳がんかもしれないと不安だと。

 

元気そうにしている私を見て、もし、乳がんでも早く見つけて治療をすれば元気で居られる、その為には早く見つけてもらわないといけないけど、どうしたら見つけてもらえるか?もし、乳がんでないのなら、そうでないとはっきりさせたいとのことでした。

 

私からは、私の経緯を短く伝えて、もし、不安であれば医師にそれを伝えて、他に勧められる検査のオプション(生検とかMRIとか)があるかどうか、また良性だとしても不安を抱えているよりも取ってしまいたいと言うので、手術をして摘出することがあなたの場合に勧められるか聞いてみるのはどう?と。いずれにしても、あなたの体だから、自分の体の声に耳を澄まして、何か異常を感じるなら放っておかないように、検査に映らないことだってあるかもしれないのだからと伝えました。

 

基本、私は自分の病気のことを家族親戚も含めてほとんど伝えていないのですが、今回の一件で、私が何のことない日常を送れていることが励みになることもあるのだということを知りました。

 

術後3年経った何気ない日常を今年もちょこちょことアップしていこうと思います。

 

 

キャメル

 

 

 

 

Merry Christmas!

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見に来てくださりありがとうございます!

今年も、残すところわずかとなってきましたね。

まずは、無事に2020年を生きられたことに感謝。


今年は腫瘍内科の先生とはオンライン診療でした。

歯医者や皮膚科には行けるのですが、腫瘍内科は抗がん剤治療中の患者さんもいるので、厳戒態勢です。

検査はマンモグラフィーもエコーも血液検査も無事に受けることができ、今のところ元気にしています。

検査結果は全て腫瘍内科の先生の所へ届きます。

タモキシフェンは丸3年になり、あと残り2年となりました。

少しずつ、手術をしたあの日は遠ざかっている気がします。

胸のしこりと多少疲れやすいとの自覚はあったものの、どこか痛いという訳ではなく、仕事をしたりエクササイズしたりと元気にしていた時に見つかった癌なので、元気でいてもどこか不安が付きまといますが、こればかりは致し方ない。

不安な分、体を大切にして生きていると思うことにします。


皆様にも安全で楽しいホリデーシーズンとなりますように。

そして、来年は穏やかに過ごせる年になりますように。



キャメル

まるっと3年!

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乳がん告知を受けてからまるっと3年が経ちました。

少しずつあの日のショックからは遠くなってきているような。

多少気になる部分はあるものの、日常は無事に過ごせています。

 

タモキシフェンの服用も2年半をすぎてようやく折り返しました。残りの服用期間の方が短くなったと思うと、なんだか感慨深いです。5年も薬を飲み続けるなんてと思っていたのにね。

 

9月に検査、10月のに腫瘍内科の診察予定ですが、未だ日程が決まっていません。

いつもは半年先の予約も事前に日時が決まっているのですが、このコロナ禍でいつも通りにはいかない模様。

 

うっかり検査や診察を逃さないよう、自分から医療機関に連絡を取っていこうと思います。

 

コロナが長引けば長引くほど、他の病気の検査や治療が遅れるのではないかと心配です。早く見つかれば、早く治療を受ければ助かる人がちゃんと検査や治療を受けられますように。

 

あれ?と思うところのある人はなるべく早めに医療機関にたどり着けますように。

 

 

 

キャメル

 

 

 

遠隔診察

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7月になりましたね。

2020年も半分が終わったのかと思うと時間の経つのは早い。

しかも3月後半から、ほぼ引きこもり生活。

 

6月には半年毎の経過観察の血液検査と腫瘍内科の診察がありました。

診察の1週間前に血液検査、翌週に診察の流れです。

血液検査も同じ病院で行うのですが、このコロナ禍で検査に予定通り病院に行っていいのか電話をして確認してしまいました。6か月毎の検査なので、前回の12月の時点で、今回の予定を決めてしまっていたのです。

 

体調に問題が無ければ(コロナが予測されるような兆候が無ければ)マスクをして予定通り採血に来るようにとのことで、行って来ました。病院の入り口では、予約があることを確認したうえで、手を消毒、体温を計って、それから中に入れてもらいます。自力で行ける場合は付き添いも病院に入れません。

 

確かに癌センターなので、患者さん皆さんただでさえ癌患者ですから、ウィルスには厳戒態勢です。中に入って受付をすますと間もなく採血に呼ばれました。待合室の椅子にはソーシャルディスタンスを維持できるように、一つ置きにテープが張ってあって座れないようになっています。でも、それにしても、患者さん少ない。。。知り合いが居るわけではないのですが、皆大丈夫かなぁと何となく心配な気分。ここのラボは採血が上手で血管の細い健側の右腕でも、さっと一回で成功してくれました。

 

採血から2日後、病院から来週の診察はビデオミーティングにしたいとの連絡がありました。おそらく、採血の結果、特に問題が無いと判断されたのだと思います。病院からビデオミーティングのリンクをメールで送ってもらい、当日は予約10分前にログインするようにとのことでした。なるほど、病院に患者さんが少なかった訳です。

 

先生とはお互いのコンピューターの画面に映る姿を見てお話ししました。予想通り、血液検査の結果は良好。ビタミンDの値も良し。6月は日も長いし散歩を良くした成果でしょうか?引き続き、タモキシフェンとビタミンDのサプリを摂取していきます。先生はちょっとお疲れの様子。

 

ただ、今回は一点、首にちょっと気になるしこりのようなものを感じるので、それは、9月のマンモグラフィー時に合わせてエコーを撮ることになりました。いつもは半年毎ですが、今回は先生に直接会うことが出来なかったこともあるので、10月に9月の検査結果を一緒に確認、診察です。

 

首はもう前回の診察(2019年12月)の頃から何となく違和感、ちょっと張っているような感じがしていたのですが、3月頃から何となく手で触ってコロッとしているような気がしています。特に痛いとか熱が出るとかは無くて、ただそこにある感じなのですが、それがかえってちょっとコワイ。

 

ですが、食欲もあるし、元気にしています。運動量が減って、ちょっと体重が増えたくらいです。忘備録として書いておきます。

 

 

キャメル