UCLAからの研究参加案内
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)から乳がんサバイバーの研究に参加しませんかという手紙が来た。
カリフォルニア州で癌と診断されるとCalifornia Department of Health Serivesというところに報告が義務付けられていて(私が報告したわけではないので、医療機関がしているらしい)UCLAのような研究機関は研究の為にそうした情報を入手できる。
で、研究に参加しませんか?というお手紙が来た。
治験のようにお薬を使うものではなく、
・Mindfulness-meditation class (マインドフルネス瞑想クラス)
・Survivorship education class (サバイバーのための勉強クラス)
のいずれかに6週間通うというものらしい。
確かに、今できることは何だろうとは思うけれど、このいずれかのクラスで劇的に結果が良くなるようにも思えなくて、UCLA周辺の渋滞を考えると通うことの負担の方が大きい気がしてためらってしまう。
ただ、こういう研究があるっていうことは、やっぱり予後の改善必要性があると考えられているということ。この研究は若い乳がんサバイバー (50歳以下で過去5年以内に比較的早期の乳がんと診断された人)が対象なので、つまり、この対象に入る人って3年とか5年の生存率は高いけど・・・な人たちだ。
キャメル