久しぶりのマッサージ
久しぶりにマッサージに行って来ました。
乳がんと分かってからは初めてなので、かれこれ2年半以上ぶりでした。
2017年の11月に左胸全摘同時再建の手術を受けて、2018年7月に再建手術。同時再建ではエクスパンダーという仮の詰め物をして、再建でインプラントに詰め替えました。この11月から7月の間もエクササイズは体と医師の許す範囲で続けたり、上がらなくなった腕のリハビリにフィジカルセラピーを受けたりはしましたが、うつ伏せで背中を押されるのが怖くてマッサージは受けずじまい。
再建して一月後にはうつ伏せ寝の許可は医師から下りましたが、何せ両胸にインプラントが入っていて落ち着いてうつ伏せ寝が出来ない。。。
しばらく経ってからも、再建したとはいえ、やっぱり元の胸とは違う体にコンプレックスを感じてなかなかマッサージに行くことが出来ませんでした。
が、ようやく勇気を出して行って来ました。だんだんと悪くなってる目で長時間コンピューターを見ていることが多いので、首がどんどん画面に近づいてしまい背中が凝って仕方がなくて。
大分前から良さそうと気になっていたマッサージセラピストさんにお願いしました。長年の凝りやケガなどで出来るスカーティシュー(傷跡組織?)も取ってくれるそうです。両方の肩甲骨の下の脇に近いところに大分できていたみたい。色々と納得。
ちなみにお値段は1時間で60ドル。(チップ別)
決して安くは無いけど、医療費よりはずーっとまし。
時々こうして自分をトリートして病気や再発を寄せ付けない元気を維持できるなら、たまにはいいよね。
キャメル
Happy Valentine's Day!
見に来てくださった皆さんに愛を込めて。
温かな気持ちで過ごせますように。
大好きな人がそばにいる人は楽しい時間を。
出会いを待っている人には素敵な出会いがありますように。
キャメル💛
あっという間の一週間
最近、仕事が忙しい時期ということもあり、あっという間に一週間が過ぎていきます。
何かを落ち着いて考えたり、感じたりする時間が有るような無いような。。。
日々、色々とぶつくさ言っているような気はするのですが、過ぎたら思い出せないことも多く。。。
今週は、3回エクササイズして、週末は掃除・洗濯・買い物・料理などで過ぎていきます。
そうだ、今週は無性にお豆腐とゴマの白和えが食べたくなり、春菊と水菜を白和えにしました。日本から持ってきたすり鉢活躍です。
なんだか最近ぼーっとしている気がします。
キャメル
CT検査のお値段
つい先日検査を受けたと思ったら、もう、大分日は経っていて、CT検査の請求書が届きました。支払いは今月末までにとのことですが。。。
気になるお値段!?
アメリカでCT検査を受けるといくら請求されるのか?
$504.60(約5万円)でした。
これをHSA(Health Saving Account)という税控除の医療費用口座からお支払いすると、自分の所得税率分安くなるということになります。
金額だけ見ると高い気もしますが、MRIよりは安いみたいで。
請求書には病院が保険会社に請求した額と保険会社による調整(値下げ)があり、残りが本人負担となっています。
ちなみに、病院が保険会社に請求した額は$4,875.44で保険会社による調整額は$4,370.84。一体何の数字かしら?というような金額です。
最近、忙しくて何とか12時までにベッドに潜り込もうと頑張っています。
この生活、あんまり良くないよね。。。
キャメル
CT検査結果
CT検査の結果が出ました。
おかげさまで大丈夫そうです。
ふぅ。
心配してくださった皆様、感謝しています。
ありがとうございます!
気になっている左側鎖骨の下の膨らみは一体何なのか、この結果からは分からないのですが、CTで見たところ怪しい物は映ってなかったようなので、ホッとしました。
首の左側にもちょっと気になる部分がありますが、悪さをしないものであればなんてことはないので、今後の体調に気を付けつつ様子を見ていきたいと思います。
これを何年も続けて行くのかと思うとそれはそれで若干具合が悪くなりそうですが。。。(^^;)
ちなみに検査の結果はこんな感じのレポートが届きます。だーっと英語で説明されても医療用語や体の細かい部位は???なので書いたものをもらえるのは助かります。病院の読影担当医のレポートで、CT画像を見た日と担当医の名前も記載されています。
肝臓にある1.8㎝とか1.6㎝とかのは良性の物のようです。
CT SCAN OF THE CHEST WITH INTRAVENOUS CONTRAST:
INDICATION: Breast cancer. Exclude metastatic disease.
COMPARISON: No prior CT exams are available for comparison.
TECHNIQUE: Multiple axial images of the chest were obtained from the thoracic
inlet to the renal hila following intravenous radiographic contrast.
RADIATION DOSE PARAMETERS: CTDI dose 2.5 mGy CTDLP value 104.7 mGy-cm
CT dose optimization was performed using one or more of the following:
Automated exposure control.
Adjustment of the mA and/or kV according to patient size.
Use of iterative reconstruction technique.
FINDINGS:
Mediastinum and Great Vessels: The mediastinum, great vessels, and thyroid
gland are unremarkable.
Heart: Normal.
Lymphadenopathy: None.
Pleura and Pleural Fluid: None.
Lungs: No significant pulmonary infiltrates or nodules are seen.
Pulmonary Vascularity: Within normal limits.
Chest Wall and Surrounding Tissues: There are bilateral breast implants.
Upper Abdomen: A low-density area in the right lobe of the liver is rounded and
measures 1.8 cm in diameter. There is another with a similar density in the dome
of the right lobe measuring 1.6 cm and in the anterior segment of the right lobe
is a third lesion measuring 1.6 cm in size.
キャメル
初CT検査
人生初のCT検査に行って来ました。2017年11月に左胸全摘同時再建。左胸の鎖骨の下の辺りがちょっと膨らんできているようでCTを撮ってもらうことになりました。
時間に余裕をもって出掛けたものの、病院はパーキングが見つからない程混んでいて、仕方なくバレットパーキング(valet parking 係員が車を駐車してくれるサービス)を使用。病院には無料のバレットパーキングがあるのですが、患者とはいえ自分の足で歩ける元気な私は無料なだけに申し訳ない気分で。。。停める所が見つからなくてとお願いしました。(相場が分からないのですが、帰りに5ドルチップを渡しました。係員さんとても丁寧にお礼を言ってくれたので、チップをあげない人もいるのかな?)
受付で持病・既往歴や使用中の薬のアンケート(造影剤を使うためと思われる)を渡され、記入が終わったら内容確認してチェックイン。腕に例のID確認のタグを付けられ更衣室へ。病院着とガウンに着替えて、更衣室の待合室で待っているとRadiationと書かれた黒いT-シャツを着た放射線科のスタッフが迎えに来ました。
案内された検査室は前の方が未だ使用中だったので、廊下の車椅子に座って少し待つことに。出てきたのはベッドに乗ったお爺さんで色々と管で繋がれあまり体調が良さそうでなくてかわいそう。
いざ、自分の番になると、病院寒くて血管が縮んでしまって造影剤の点滴が刺さらない。全摘した左側の腕には太い血管があるのですがそっちは使えないので、放射線科のスタッフさんは諦めて看護師を呼ぶことに。2回3回と失敗するより、1回で諦めてくれた方がこちらも楽なので、温かいタオルケットを掛けてもらって大人しく待っていると、やってきたのは男性の看護師さんでした。選んだのは手首近くの血管。針も細くして1回で成功。針を刺すのは、腕の関節の近くの方が手に近い部分より痛くない気がします。
実際に検査が始まると、両腕を上げて寝たままドーム型の機械に入って、2・3回息を止めて、あっという間に終わりました。
CTの検査機はToshibaでした。帰りの更衣室へ向かう途中、廊下にあった機械はShimazuとかFujifilmとか。日本の機械が沢山使われています。
キャメル