CaramelCamel’s blog

キャメルの地味なアメリカ生活

初CT検査

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人生初のCT検査に行って来ました。2017年11月に左胸全摘同時再建。左胸の鎖骨の下の辺りがちょっと膨らんできているようでCTを撮ってもらうことになりました。

 

時間に余裕をもって出掛けたものの、病院はパーキングが見つからない程混んでいて、仕方なくバレットパーキング(valet parking 係員が車を駐車してくれるサービス)を使用。病院には無料のバレットパーキングがあるのですが、患者とはいえ自分の足で歩ける元気な私は無料なだけに申し訳ない気分で。。。停める所が見つからなくてとお願いしました。(相場が分からないのですが、帰りに5ドルチップを渡しました。係員さんとても丁寧にお礼を言ってくれたので、チップをあげない人もいるのかな?)

 

受付で持病・既往歴や使用中の薬のアンケート(造影剤を使うためと思われる)を渡され、記入が終わったら内容確認してチェックイン。腕に例のID確認のタグを付けられ更衣室へ。病院着とガウンに着替えて、更衣室の待合室で待っているとRadiationと書かれた黒いT-シャツを着た放射線科のスタッフが迎えに来ました。

 

案内された検査室は前の方が未だ使用中だったので、廊下の車椅子に座って少し待つことに。出てきたのはベッドに乗ったお爺さんで色々と管で繋がれあまり体調が良さそうでなくてかわいそう。

 

いざ、自分の番になると、病院寒くて血管が縮んでしまって造影剤の点滴が刺さらない。全摘した左側の腕には太い血管があるのですがそっちは使えないので、放射線科のスタッフさんは諦めて看護師を呼ぶことに。2回3回と失敗するより、1回で諦めてくれた方がこちらも楽なので、温かいタオルケットを掛けてもらって大人しく待っていると、やってきたのは男性の看護師さんでした。選んだのは手首近くの血管。針も細くして1回で成功。針を刺すのは、腕の関節の近くの方が手に近い部分より痛くない気がします。

 

実際に検査が始まると、両腕を上げて寝たままドーム型の機械に入って、2・3回息を止めて、あっという間に終わりました。

 

CTの検査機はToshibaでした。帰りの更衣室へ向かう途中、廊下にあった機械はShimazuとかFujifilmとか。日本の機械が沢山使われています。

 

 

 

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