今年のお節
今年(昨年末)も頑張って作りました。
アメリカで入手できる材料で作るので限度はありますが、それとなーく日本食らしくなった気がします。
作ったのは:
・お雑煮
・田作り
・お煮しめ
・高野豆腐
・なます
・黒豆
・数の子
・松前漬け
今年初挑戦の:
・伊達巻
・鴨ロースト(もも肉の照り焼き)
あとは毎年恒例のカニを食べました。
お節作りは私にとって新年を迎える儀式みたいなもので、お掃除して、お節作って、年越しそば食べて、新年を迎えて、お節を食べる。これを一通りすることで、ああ、新しい年が来たんだと気分が入れ替わります。
いつもの昨日と今日が、昨年と今年になります。
日経マーケットのお陰で色々な材料が入手できるのはありがたいことです。が、欲しくてもなかなか手に入らない材料もあったりします。2018年末は松前昆布(粘りが出るタイプの昆布)。何件も日経マーケットをはしごしてようやく見つけました。あまりに見つからないので、めかぶ昆布を眺めてこれで代用できるだろうかとしばし悩みました。
2019年末は、小松菜。クリスマス頃から新年の買い出しを始めて、12月25日、12月30日、12月31日と何件も日経マーケットを回りましたが、とうとう年内には買えず。。。きっとタイミングが悪かったんでしょうね。今年、新年のお雑煮は水菜と三つ葉になりました。
今日になってやっと小松菜を購入。お餅はまだあるので、お雑煮にします。( ´艸`)
新年明けてから日本食をメインに食べていてふと、あぁ、日本食って体に優しいなぁと感じました。ボリュームないのに、ひとつひとつ手が掛かって作るのは大変ですが。。。
これだけ日本で癌が増えているのは、食の欧米化の影響もあるとかないとか。確かに昔はこんなに沢山の人が乳癌になったりはしなかったと思うと、日本食、大事に味わっていただきたいと思います。
私にはなぜか疲れた時には椎茸と昆布のお出汁が効きます。甘酒もいいみたい。お出汁は干し椎茸とだし昆布を自宅で挽いたもの、甘酒は酒かすから作ったものです。
キャメル