CaramelCamel’s blog

キャメルの地味なアメリカ生活

再建 12:健康診断 (2018年)

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年に一度の健康診断に行ってきました。

健康診断は主治医でもある内科の先生の所で受けます。

検査前10時間は絶食なので、朝食抜きで行ってきました。

再建後の胸もきれいに出来てますよと、執刀医以外の医師に言われちょっと安心。

今回から、採血は健側の腕にお願いしました。

ところが、これが、看護師さんにも私自身にもつらいことが判明。健側の腕はどうやら血管が細いらしい。その上、朝ごはんも食べてないし、クリニックの中は冷房がとてもよく効いている。一人目の看護師さんは、細い針にしましょうと針を取りに行ったものの、刺さずに断念。もう一人の看護師さんが針を刺してみたものの、肝心の血液が針の方に流れてこない。針を刺した状態で、針を動かしてみても (この状態に更に血の気が引いていく気がしましたが)やっぱり採れないということで、しばし休憩。

改めて、健側の別の血管をねらって、ようやく採血。でも、血管が細いせいかポタポタポタと今度はなかなか量が採れない。看護師さんも2人がかりで、小さな試験管のような容器に3本採る予定だったところ、「ミニマム、ミニマムで行こう!」と言って2本。それぞれに半分ずつ程採血して終了。

一応、病後なので、血液検査で分かるものはしっかり検査して欲しいのですが、足りたかなぁ。いや、2本に半分ずつで良いなら、いつもその量でお願いしたい。

どっちだろう???

検査結果は、大丈夫であれば郵送で、何か見つかればクリニックからお呼び出しが掛かるシステム。もし、1カ月経って何も届かなければ、こちらからクリニックに連絡するようにということでした。(これは郵送紛失とか電話のメッセージがうっかり消えてしまったとか)。

  

全摘した方の腕には太い血管があって、手術をするまでは看護師さん達はいつもどこの病院やクリニック、ラボに行ってもその太い血管に針を刺すので、失敗といっても後で内出血することはあっても、まず一回で刺さらないということは無かったんだけど。。。

 

採血があるときは温かい上着を持参しよう。 

 

 

 

キャメル