CaramelCamel’s blog

キャメルの地味なアメリカ生活

ビタミン Dが足りない

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しばらく間が空いてしまいましたが、元気にしています。

とういことで、ひとまず最近の状況を。

今週は、皮膚科と腫瘍内科と形成外科へ行って来ました。

形成外科の待合室で他の患者さん同士の会話が聞こえてきました。

一人は両胸全摘再建後の診察に、もう一人は今日初めて形成外科に来た人でした。

初めて来た人が、「先生や手術はどうだった?」と聞くと、

両胸全摘再建の人は、「術後色々と知らないことがあって困ったり驚いたりした。先生も説明してくれなかったし、私も聞かなかった。私は初めてだから何を聞いておくべきかも分からなかったし。でも、乳がんがあるよりは採ってしまって良かった。」

この後、一人は診察に呼ばれてこの先の会話を聞くことも話に参加することもできなかったけど、確かにその通りだと思う。

これから再建手術の身としては、困ったこと驚いたことを聞いてみたかった。

それで、しばらくブログを書いていないことを思い出して、もしかしたら、私の今の経験もいつか誰かの役に立つこともあるかなと。忘れないうちに書いておこう。

 

2017年11月に乳がん左胸全摘同時再建手術を受けて、現在(2018年6月)左胸にエクスパンダーが入っています。当初、5月に再建(エクスバンダーとインプラントを交換する)手術を受ける予定でした。形成外科の先生の診察は5月まで無かったのと、執刀医の先生に皮膚科を紹介してもらっていたので、4月に昨年11月の術後からひかない左胸湿疹を診てもらいに皮膚科へ。皮膚科の先生には5月に再建予定なことを伝えてた上でお薬をもらったのですが、皮膚科でもらった薬を塗るとあっという間に湿疹はひいたものの、ステロイド薬だったので、皮膚が薄くなり5月の手術を延期することになってしまいました。しかも残念なことにステロイド薬を止めて2週間ほどするとまた、湿疹が戻って来ました。トホホ。

今は湿疹は出ているけど、皮膚は少し厚みを取り戻してきている感じです。

こんなに湿疹が出るなんて、聞いてなかったし、想定していなかったです。

エクスパンダーがストレスで湿疹を起こしているかもしれないらしい(はっきりした原因は不明)のですが、湿疹が出ている状態で、しかも湿疹の出ている辺りを手術するのはちょっと心配。

 

それから、もう一つ。ビタミンDが足りない。

これは腫瘍内科の先生から。術後ホルモン治療を受けるにあたり、昨年末 (2017年12月)に骨密度を測定したところ、骨太だと自信のあった骨が、なんと若干骨密度が薄くなってきているとのこと。術後1カ月半ぐらいで検査したので、ただでさえ車社会、さらに運動不足で、ちょっと骨減っちゃったのかも。そこから先生の指導の下、ビタミンD3を毎日2000IU採っていたのですが、今回の検査(2018年6月)で先生の期待した程数値が上がっていないという結果。なんとかこのビタミンDの数値を上げるため、これから8週間、週に1回50000IUを採ることになりました。

骨密度が減っているならカルシウムじゃないの?と思ったのですが、乳製品等カルシウムを含む食品を食べることが出来ているので、私の今の状況ではカルシウムの補充はしないということでした。

 

未だ他にも、術後の変化で困ったり驚いたことがあるので、それはまた書きますね。

 

 

キャメル