16: しこりの針生検

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9月下旬、アメリカに戻るとケータイに沢山のメッセージが。スマホはWiFiがあればメールやインターネットは見れますが、電話としては機能しなくなるので、かかってきていたことも、メッセージが残っていることも戻ってくるまで気が付かず。

メッセージは乳がん検査センターのスケジュールスタッフからで、折り返し連絡をするようにと何度も残っていました。

MRIの結果は既にレポートとして届いていて、気になっていたしこりも指摘されていたので、このことだろうなと予想しながら連絡をすると、やはり・・・

「MRIの検査結果から、DCIS(0期の非浸潤乳がん)の他ににしこりが見つかったので、エコーを撮って、場合によっては (エコーに写って場所が確認できれば)その部分の生検を採るので、日程を決めましょう。」と。

2017年9月下旬、エコーでしこりの場所を確認しながらの針生検を受けました。

エコーの技師の方はMRIで指摘されたしこりをエコーで撮ると、ドクターに見てもらって来るのでそのまましばらく待つようにと言って検査室を出て行きました。しばらくして技師の方は戻ってくると、ドクターは未だ見てないんだけど、多分生検すると思うからと、生検の準備を始めました。

あぁ、採るんだ。これで心配だった部分も確認してもらえるというのと、またまた出てきた大きな針にゾッとするのとで複雑な気分。

しばらくするとやって来たドクターは、マンモトーム生検(マンモグラフィーガイド下)をしてくれたのと同じ先生でした。先生も私の顔を覚えていたらしく、「君だったか」と言いながら改めて今回の生検の説明、エコーと触診で「これだね」と確認、麻酔をしてからカチンカチンと手際よく採っていきました。今回もマンモトーム生検の時と同様に組織を取った場所に目印となるクリップを置きました。そして例のごとく、「無事採れたよ」と言うとさっと検査室から出て行かれました。

 

検査後、検査センターの看護師さんに会いに行くと、検査の結果が出る数日後に今日の検査の傷口の確認もかねて会いましょうと予約を取ってくれました。また、この結果が出てからの方がいいからと、執刀医との予約も調整してくれました。

先程ドクターに聞きそびれてしまった質問、そして、日本でも答えを得ることが出来なかった質問を看護師さんにしてみました。

このしこり、悪性である可能性はどうですか?

看護師さんは少し考えてから、

「しこりが必ずしも悪性というわけではないけど、あなたの場合は既にDCISが同じ胸に見つかっているので、50%よりも少し高いかも。」

これで、何となく覚悟が出来ました。

もし、がんでなかったらラッキーなんだと。

 看護師さんの絶妙な説明と心遣いにありがたいなと感じながら。

 

 

キャメル