CaramelCamel’s blog

キャメルの地味なアメリカ生活

4: 初めてのマンモグラフィー

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初めてのマンモグラフィーは、2016年 夏。

あくまでも健康診断の延長線上、40歳を超えたら健診が増えたねー、と呑気に受けに行きました。

受付では、ピンクのジャケットを着た白人のおばあちゃまがボランティアをしていて、「あら、あなた初めて?それじゃあ、この用紙のココとココに記入して、名前を呼ばれるまで待っててね。」と。

名前を呼ばれて、事務の人に記入した用紙(名前・住所・病歴などを書く)を渡し、保険・ID・掛かりつけ医などを登録して、名前・生年月日の入ったリストバンドを付けてもらって、奥へ。

奥へ通してもらうと、先程のボランティアのおばあちゃまが、更衣室・お手洗い・ロッカー・待合室を案内、検査用のガウンをくれました。

小柄で細身のそのおばあちゃまは「あなたとか私みたいな人は、マンモグラフィーは痛くないのよ。安心してね。」と小声でウィンク。(^_-)-☆

ぺちゃで良かった。(´▽`) 

(注:日本人としては決して小柄でも細身でもないのですが、ここアメリカでは、ほとんどの日本人は小柄で細身の範疇に入ります。)

 

ガウンは着物の袖なし上半身のようなもので、片方の肩だけ外せるので、片方の胸はカバーしたまま検査を受けることが出来ます。検査技師の人は女性ですが、丸々上半身をどーんと出さずに済むのは、気持ちの面で助かります。

待合室には、お茶や水、寒くないようにブランケットや、雑誌が用意されていて至れり尽くせり。既に待合室に居る人たちも、皆ガウンを着てのんびりしています。

名前を呼ばれて検査室に入ると、名前と生年月日を聞かれて、リストバンドと確認していざ撮影。左右の胸を縦横1枚ずつ、計4枚。1枚ずつ撮るたびに一旦、息を止めます。

挟めるほど無いんじゃないかしら?という不安も、あっという間に解消。検査技師の方は手際よく、小さな胸でも上手に挟んで撮ってくれました。

 

 

キャメル