言いたいことを言わないぞ!
言いたいことが言えないというお悩みを持つ方もいるかもしれませんが、私は言いたいことを言ってしまって、後で言わなきゃよかったと後悔するタイプ。
英語ではあまりそういう失敗はありません。だって、日本語みたいに考えると同時にとか、ともすれば考えるよりも前にの勢いで英語は出てこないから。こう言ってみようかなと考える時間があります。
問題は日本語です。さて、どうしましょう。
何で、言いたくなっちゃうのかと考えてみると、どうやらお節介だから。自分では親切のつもりでした。つい、転ぶ前に杖をあげたくなっちゃう。ケガをしないようにって。でも、杖を押し付けられた人は、杖が無くても転ばなかったとか、持ってなかった道具を持ってしまって、突然それを振り回し始めたり。予期せぬ結果に。。。
って、どんな結果を期待してたんだろう?
ここは今まで考えたことがなかった。
「すごいね。さすが!ありがとう。」と褒められたり感謝されたかったんだと思う。これを書き残すのは、ちょっと勇気がいるけど、今回考えてみて、ここが見えたのは良かった。
お節介か親切かは受け取る側が感じること。
聞きたいこと・して欲しいことであれば親切と感じ、そうでなければ余計なお世話になってしまう。
取り敢えず、目の前のことに集中して、あまり周りの人のことを気にせず(首を突っ込まず)、聞かれたら答えるへ舵を切ろう。
言いたい!が出てきた時、何で言いたいのか言う前に考えられるように、そして、言うか言わないか決めてから発言できるように練習していこう!
キャメル